10月24日土曜日に貼り付けのご依頼で東京駅へ伺った。
当初、別件でのご試聴依頼をいただいていたが、そちらが31日へと変更となり、お会いすることが叶った。
お客様はこれまでにもiPadへの貼り付けなどでいつもお世話になっている。
クラシック好きで聴きどころの見極めが上手いハイセンスなお方だ。
今回行ったのが、FiiO JD10というイヤホンだ。
千円代のイヤホンでコストパフォーマンスが良い。
音も非常に素直で価格と見比べると不満が出てこない。
強いていうとなれば、筐体の軽さから来る実在感の無さか。
そんなところを是正すべく、今回は行っていこうと思っていた。

意外と丸っこく、貼れる面積が少ない。
Kaiser Shell と Triple Accel をチョイス。
ドライバーは素直で良いから、足を引っ張っているとすればこの軽すぎる筐体ということになる。
そこに政振ステッカーの重さが加わって重心が変わるだけで大きく変わりそうだ。
この組み合わせでケーブルから流れて来る信号をしっかりドライバーに届けてもらおう。

Kaiser Shell は、この向きに。
優しく扇状に振動を筐体へと流していく。
キツイ音は柔らかく、眠い音はキビキビと。

Triple Accel はこちらに。これは右側だ。
一番肉厚なところに音抜けの意識でここへ貼り付ける。
ケーブルから届く信号へのノイズ対策でもある。
さあ、出来上がった。

軽くご試聴いただき、満足いただけたようだ。
ご利用ありがとうございました。
ここでもうひとつ、頼み事が。

かれこれ、10年近く、学生の頃からご利用いただいているJVC FX1100。
それもカイザーモディファイ機だ。
これのオートローゼンがずれてしまったようでそれを貼り直し。
その上に貼られている Triangle Joe は、酒井が数年前に貼らせていただいたもの。
随分と長く連れ添っているからこれこそ本当の愛機と云える。
これからも大事にご利用いただけると嬉しい。
この日の最後には、夕食もご一緒させていただいた。
駅地下にあるお蕎麦屋さんだ。

迷路のように張り巡らされる東京駅の地下では、お店を探すのは一苦労。
自分ひとりだとここまでたどり着けるだろうか。
みよた というところをご紹介いただいた。

お蕎麦はもちろんのこと、特に天ぷらが美味い。
汁には、備え付けのゆず七味と相性が良かった。
店内では丼のみのご注文の方も多く散見していた。
一口食べて納得。エビや野菜の質が良い。
結構、気を使っているようだ。
これで東京での食事処のバリエーションが増えた。
こちらも感謝です。

