さあ、また戻ってTHCで聴いてみよう。
KA-GbPb Cross/6sとの組み合わせで聴いてみたい楽曲がある。
ドラムの打ち分けが見事に聴き取れる。
ギターワークも手に取るように判るほどの立体的表現だ。
メタルの音源は、タイミングや分離感のチェックに最適。
多彩なサウンドが一気に畳み掛けてくる。それをパーフェクトに鳴らすのは至難の業であるが、THCマークの効果で、次に来る音を予測して動いているかのようで、正確に鳴らしてくる。
ここの点に於いては、KAよりも上手いところがある。
こちらは、アコースティックギターがメインの楽曲だ。
この抑揚感の表現の上手さは、さすが6sといったところ。
6sとなり、ピンクとグレーの芯数が増えたことにより情緒ある表現もさらに出てきた。
このアルバムでKA-GbPb Cross/6sの実力がしっかり判った。
ローゼンクランツに出会う前は、メタルは聴いて来なかった。
それは多分、上手く鳴らせていないものが多く、聴く気にならなかったからだろう。
良いオーディオのお陰で音楽の幅も広がっていく。これほど楽しく、嬉しいことはない。

